塩川の家 2011年2月竣工/Tさん
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| 【家づくりが始まるまでの足取り】 |
いずれは家を・・・と思っていましたが、3番目の子どもが生まれ、長男の小学校入学が見えたことをきっかけに家づくりを決断しました。いざ建てるとなると、実家のある松本に建てるべきか今暮らしている場所に建てるべきかずいぶん悩みましたが、「お友だちと一緒の小学校に行きたい」という子どもたちの気持ちを受けて須坂に建てることに。それからは、ネットで土地情報をみながら近所で開催される見学会に足を運び、情報収集をするようになりました。
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| 【誠設計との出会い】 |
あるとき、ポストに「3人姉妹の家」と書かれた見学会のチラシが入っていました。3人のお子さんがいるご家族なんだ・・・と我が家との共通点に目が留まり、何か参考になるのではと出かけてみることに。
会場となったお宅は、SEI-style・33坪の家。とても衝撃的でした。玄関を一歩入るとずっと先まで続くような奥行きがあり、広いのです。他の見学会で、「○帖あるんですよ、広いでしょう」と教えていただいてもピンとこなかったのですが、初めて広い!と実感。広さは数字ではないんだと思いました。また、人数分必要と思っていた子ども部屋は、広いスペースがあるだけ。「成長段階に応じて本棚などで区切り方を変える」と聞き、納得。当たり前に思っていたものが覆るような思いがしました。
案内をしてくれた岡田さんに、“仕切りのない家”の考え方や使い方を教えていただき、色々お話しをするうちに「こういう家がお好きでは?」と一冊の本を手渡されました。それがLLB-styleとの最初の出会いでした。
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| 【LLBスタイル】 |
お借りした本には、「その窓から何を眺めて暮らすか」「敷地と平行に建てない」「家族の居心地を考える」・・・など、常識にとらわれない考え方や事例が紹介されていました。読めば読むほど理にかなっていると感じ、夢中になって「あぁこれだ!」という思いで読んでしまいました。それからは、完全にLLB一筋(笑)。あとは土地探しのみとなりました。
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| 【土地探し】 |
須坂に建てようと決めたものの、“いい土地”の基準がわからず、通学区や利便性、地盤、価格、このあとずっと暮らしていくことなどを考えるとなかなか決められませんでした。そこで、複数あった候補地を所長さんにみていただき、いくつかに絞られたところで再検討。そして色々な縁のあったこの土地についてもう一度相談すると、「いい家ができますよ」とのこと。背中を押され、決断に至りました。
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| 【設計そして施工】 |
まずはアプローチシート・オーダーシートに書き込むことから始まりました。何が何畳ほしいということではなく、「どう暮らしたいか」を考えるのは私たち夫婦にとっても方向性を確認するいい機会になりました。そして
いざプランニング。所長さんと一緒に、道路から敷地にどう入るか・建物をどう配置するかをじっくり検討しました。建物が敷地に対して斜めに建つ案が上がると迷わず決断。あとは和の空間が欲しいと言ったぐらいで、するすると図面ができていきました。
工事中は、毎日のように家の前を通っては眺め、週末になると家族で見学。最初は小さく見えた我が家も、壁ができ窓がつき・・・と段階が進むにつれ不思議と大きく見えるように。いつも楽しみにみていました。
所長さんや担当の湯本さんも足繁く通っては検証を重ね、色々な提案をしてくださいました。そのなかで出てきた木塀・デッキ・大きな開口のつながりにはびっくり。窓を開けたときの開放感には圧倒されるようでした。受けた提案は一度も拒んでいないんですよ(笑)。
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【これから】 |
人が集まり子どもたちが走り回れる家。小さいけれど広い家。思い描いていた家が形になりました。
家づくりがおわると思うとなんだか寂しくてまだ“現場”に通って来たいような気がしますが、デッキでバーベキューをしたり友人を招いたり、仕切りや収納を工夫したり、この家でやってみたいこともたくさん!
これからは、この家を楽しみながら思い切り使いこなしていきたいと思います。
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