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オーナーさん訪問記


長野市 Sさん
2006.8月竣工

「家を建てるなんて考えてもいなかった。」と語るSさんご夫妻。
子どもをのびのび育てたいと考えていたところ、千葉で暮らすご主人のご両親から
「家を建てたら?」と背中を押されて決断したという。

S邸は30坪。「図面を見たとき、『うちってこんなに小さいんだ・・・』と思ったの」と笑いながら話す奥さん。「もともとアパートに住んでいたから、家を建てるなら大きい家を、と大きさや設備にばかり目がいっていたけれど、いざ暮らしてみると、家ってそういうものじゃないなって思いますね。家族が快適に幸せにくらせるかどうか。それが物差しだなぁって。」
1階はリビングダイニングと和室がつながる開放的な間取り。2階も個室に区切らず、オープンな空間になっている。30坪のイメージを覆す「広がり」が家じゅうで感じられる家だ。奥さんが長い時間過ごすキッチンからは、一階が見渡せ、2階の気配もわかりやすい。「キッチンにいると家じゅうの様子がわかる」という奥さんのいうとおり、縦横無尽に家じゅうを駆け回る愛娘の"るあんちゃん″と会話をしながら家事のできるキッチンは、まるでコックピット。
「やってみたい」盛りの"るあんちゃん"は、お母さんのお手伝いも大好き。キッチン脇のダイニングで、この日のメニュー「タコス」の生地をかきまぜる。キッチンに立つお母さんがよく見えるというのも、お手伝いゴコロをくすぐるのかもしれない。

休日は庭先で過ごすことも多いというSさん一家。そんなときはリビング前のウッドデッキが大活躍。太陽や風を感じながら、デッキにでてお茶をしたり、庭で育つきゅうりやなすを収穫したり・・・。
今はたくさんの短冊がかけられた笹の枝がデッキを飾る。この日もデッキに折り紙やクレヨン、はさみやマジックをひろげて短冊飾りの創作活動がすすみ、デッキはますますにぎやか。

「子どもをのびのび育てたい」という思いから始まったSさんの家づくり。「のびのび」という言葉通り、広々と開放的な住まいがSさんご夫妻の思いに答えているようだ。


和室からリビングをみたところ。キッチンの隣はダイニング、洗面室が続く。「動線がよく考えられている」 と奥様。

庭とつながるリビング前のデッキは、家族憩いの場。デッキで過ごす時間は子どもたちも大好き。
   

無垢パイン床材の心地よさは、5ヶ月のめなむちゃんにもわかるよう。


ご夫婦思い出の地で求めた品々が部屋を彩る。「こういったものを飾るのに合う家にしたかった」

 

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