家づくりの足あと

篠ノ井布施五明の家

篠ノ井布施五明の家

もともと家を建てることは考えていなかったというKさん。
お子さんの成長をきっかけにはじまった家づくりは、
「どういう暮らしをしたいか」を考えることだったといいます。

【家づくりが始まるまでの足取り】

正直なところ、家を建てることはあまり考えていませんでした。
ところが 子どもが成長するにつれ、庭でのびのび遊ばせてあげたい、音を気にせずゆっくりくつろぎたい、と「家がほしいね」と話すように。そして「この先何年も家賃を払うなら、家を建てよう!」と一念発起。 すこしずつ「家」の情報を集めるようになりました。


【誠設計との出会い】

「ママにやさしい」という見出しの新聞広告に目がとまり、LLB-styleのオープンハウスにでかけました。それが誠設計とのご縁の始まりです。
初めてみた誠設計の家は、扉を開けるたび階段を上るたび、目に飛び込んでくる景色に「うわぁ~!」と感動の連続。太陽の向きと家の関係、家と庭の関係、家に暮らしをあてはめるのではなく暮らしから家を創り出すという話を聞き、これまでみてきた家との違いに大きな魅力を感じました。
その後は、誠設計の見学会に行くのが夫婦共通の楽しみに。行くたび関心したり驚いたり、それぞれの家の魅力が伝わってきました。この間他社の家も見に行きましたが、感じたのは同じ木の家・自然素材の家でも、全然違うということ。誠設計の家は、「デザインと生活が密接に関わっている」と感じて、ここにお願いしたいと意思を固めていきました。


【土地探し】

出会いから半年後、土地探しが本格始動。
夫婦とも山間の長閑な地域に育ったので、故郷の環境に近い落ち着いた土地が希望でした。眺めがよくて自然に囲まれ、静かで・・・。「これは?」という物件は端から見て回りましたが、なかなか「理想」の土地には出会えませんでした。
この土地は、実は当初「悪くないよね」と保険のようにみていた土地。大切にしたい静かさや落ち着きはあるものの、私たちのイメージする「理想」とは違っていたのです。
ところが所長さんに見てもらうと「いい家ができそう」と一言。「どんな土地でも一長一短。思い通りの完璧な土地なんてないものだよ」と。その後、朝・昼・夜と時間を変えては何十回とこの土地を見に来ました。土地の色々な表情をみるうちに、ここだなぁと納得。
決断しました。


【私たちの望む暮らしと設計】

夜勤明け、緑を眺めてお風呂でくつろいだらデッキでビールを飲んで妻とおしゃべり。家じゅうを元気に駆け回る娘。休日は季節の風を感じながらデッキで朝食を。宿泊客も大歓迎!家族の日常から離れた客間で自分の部屋のように気ままに過ごしてもらいたい。いずれ親を迎えて暮らすときは介護しやすいように・・・。
設計を始める頃には私たちの望む暮らしのイメージはどんどん具体的になっていきました。
設計が始まると、このイメージを所長さんと設計担当の方に伝える作業が始まりました。思ったことは何でも口に出しましたが、いつもそれを受け止め、 想像以上の形にして返していただきました。毎回打ち合わせの度に新たな良い提案があって、大変だけど楽しい期間でした。


【施工の時間】

現場には何度も足を運びました。現場に行くと職人さんたちが温かく迎えてくれ、つい長居。説明をしていただいたり、色々なお話しをしながら家じゅうをくまなく見て回りました。
施工中、棟梁から「こうしたらどうだろう」という提案を受けることもしばしば。現場で作業してくださる方が、もっと良くしようと思って作業してくださっていることに感激し、この家への愛情を感じて本当にうれしかったです。


【これから】

今は家づくりに参加した満足感とここまできた達成感でいっぱいです。一つひとつ積み重ねてようやくたどり着いたこの家。「世界にひとつしかない我が家」への愛着でいっぱいです。
振り返って思うのは、どういう家に住みたいかではなく、どういう暮らしをしたいかを考えるのが家づくりだということ。家づくりは終わりますが、この家はこれからがスタート。 庭に花を植えよう、デッキでお茶をしよう、10年後には薪ストーブを据えよう・・・とやりたいことがたくさん!この家にはこれからの人生の楽しみがたくさん詰まっているので、ワクワクしています。これからは、この家で思い描いた「私たちの暮らし」を一つひとつ実現しながら楽しんでいきたいと思っています。