家づくりの足あと

大室の家(誠の家)

大室の家(誠の家)

家づくりはゴールではなく「始まり」。
家づくり終盤になればなるほどそう強く感じたという
ご夫婦に、家づくりを振り返っていただきました。

【家づくりが始まるまでの足取り】

正直なところ、転勤族ということもあり退職まで宿舎住まいのつもりでした。しかし、家じゅうを吹きすさぶ隙間風や底冷えは想像以上。真冬はカーテンの裾を毛布で覆って過ごすほど。これからずっとこの住環境を転々と過ごすのは・・・と一念発起。「来年の冬は暖かい家で」と、今年3月、家づくりを決意しました。


【誠設計との出会い】

新聞の見学会情報をみていたところ、誠設計の小さな広告が目に留まりました。
自宅から比較的近いこともあり、千曲市の完成見学会へ。そのお宅は34坪、薪ストーブのある家。とても居心地がよく素敵なお宅で、妻はすっかり心を奪われていました。案内していただきながら、私たちのいちばんの悩み「寒さ」をいかに克服するか、断熱気密とは何かを丁寧におしえていただき、スタッフの皆さんの人柄に触れながらじっくりお話できたのは、私たちにとって大きな収穫だったと思います。
その後はすまい教室や見学会に参加。誠設計との交流を深めて行きました。そこで感じたのは、目には見えない安心感や気遣い、心づかい。家づくりに向けて動き出したものの何もわからないうえ、子どもに気をとられて夫婦で情報を共有できず意見交換すらままならなかった私たち。話しに集中できるようにと子どもをみてくれたり、土地決めや銀行相談等々、事あるごとに私たち夫婦に寄り添い、傍についていてくれたのは、本当に心強く、ありがたかったです。夫婦で話し合いながら、自然と誠設計にお願いしようと決まっていきました。


【設計、そして誠の家】

「誠の家」は知っていましたが、夫が広い家を希望していたことや理想の家をつくりたいという思いから、SEI-styleでお願いすることに。
インタビュー(プランニング)当日。所長さんに私たちの思い描く理想の家を伝えるところから始まりました。私たち夫婦は「どんな家」にしたいかあれこれイメージしていたのですが、開口いちばん、「どんな暮らしをしたいですか」と所長。その瞬間はっとして、家は理想の家族・暮らしを実現させるための「箱」であることに気づかされました。
それからはどんな生活をしたいか、家族とどんな時間を過ごしたいかを話し合い、所長さんも家族の一員であるかのように私たちの望む暮らしを聞き取ってくれました。そして最後にできあがったスケッチをみて「これって、誠の家では...?」と一言。
夫婦そろって「あ!!」と声をあげました。思いがけず、自分たちの理想とする暮らしは「誠の家」に詰まっていることを発見し、急遽路線変更。「誠の家」での家づくりが決まりました。


【設計そして施工】

施工が始まると、夫は毎日欠かさず現場へ。残業で遅くなっても、夜勤明けで疲れていても、帰宅前には現場に寄ってニンマリしながら(笑)近くで見たり遠目で見たり。大工さんが手を止めて今の作業とこれからの工程を丁寧に説明してくれ、職人さんたちの雰囲気もよく、ついつい長居することも。 一足先に完成する北尾張部の「誠の家」も度々通いました。
そちらの大工さんたちにも温かく迎えられ、説明を受けながら見学し、一ヶ月後の我が家を想像していました。建築地の大室と、もうひとつの誠の家北尾張部・・・と2つの現場に通うのはなかなか多忙を極めましたが(笑)、毎日が充実して本当に楽しかったです。
施工中驚いたのは、所長さんの判断力。施工をが進むなかで度々現場を訪れては、私たち家族やこの土地にベストな工夫を提案、さらにいい家に進化していくのです。私たちには思いもよらないところに目を付け、それがまたピシャリと決まっていく様に、スゴイとしかいいようのないほど驚きました。


【これから】

家づくりを始めた頃、家をつくることがゴールのように思っていた私たち。完成が近づくにつれ、庭に花を植えたい、釣った魚を外のシンクでさばいてみんなで食べたい、息子が成長したら薪割りやストーブの焚き付けをやらせてみたい、庭には小屋をつくろう・・・。ゴールどころか家ができたことでやりたいこと、夢がたくさん増えました。
今からがスタート。本当にワクワクしています。これからは、この家で家族みんな思いきり楽しみたいと思います。



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