家づくりの足あと

若穂綿内の家(誠の家)

若穂綿内の家(誠の家)

誠設計で建てた友人宅に魅せられ、すまい教室に通ううちに、ご家族らしい住まいを考えられるようになったというTさん。
りんご畑のひろがる長閑な地域に家が建つまでを教えていただきました。

【家づくりが始まるまでの足取り】

両親が転勤族だったこともあり、妻は子どもの頃から"自分の家"への憧れがありました。
転勤を終え、両親が家を建てたとき、つくづく家の有り難みを実感。いつか自分も・・・と思うようになっていきました。
結婚し再び借家住まいが始まると、周囲への音の気遣いや冬の想像以上の寒さが気になり、真剣に「自分の家」を考えるように。やがて子どもが生まれ、のびのび遊ばせてあげたいという想いから、家づくりにむけ夫婦で動き出しました。


【誠設計との出会い】

色々な会社の見学会に足を運んで情報収集をしてもなかなかうまく進まずにいた頃、LLB-styleで建てた妻の友人宅を訪ねました。
これまでにもたくさんの家を見ていましたが、全く見たことのない空間に衝撃。木がそのまま仕上げになり、水廻りは2階。敷地の2面に開けて、リビングは隣の公園まで続いていきそう。家の中も外もとてもステキで、すっかり魅せられました。
その後、何度もおじゃましましたが、子どもたちは、いつも3階に直行。プラレールが置かれた小屋裏風の部屋は好奇心をそそるようで、子どもたちもその家が大好きになりました。 聞くと、友人は誠設計の主催する家づくりセミナーに参加したのが誠設計を知ったきっかけとのこと。
それならぜひ・・・と友人宅に届いた案内ハガキをいただき、そこに記載されていたすまい教室に早速予約。私たち家族と誠設計とのご縁が始まりました。


【誠の家】

見学会やすまい教室に通って色々なお宅を見学したりお話を聞くなかで、「誠の家」を紹介されました。
もともと自分たちの家をゼロから創り上げるイメージではなかったので、シンプルに簡潔している「誠の家」は魅力的でした。とはいえ、LLB-styleの友人宅には強く惹かれていたので、どちらにしようか夫婦でずいぶん迷いましたが、「誠の家」のコンセプトが自分たちの考えに合うこと、自由に変化させながら暮らせること、シンプルならではの良さを感じたことから、誠の家に決断しました。


【土地探しと農地転用】

悩んだのが、どこに建てるか。夫の実家の土地に建てるには、農地転用が必要で、手続きに1年を要すうえ必ず転用できるとは限らないとのこと。新たに土地を求めることも考え、色々な物件を見て回りましたが、なかなかコレ!という土地にめぐり会えずにいたところ、「手を貸すよ」といってくれる両親の後押しもあり、1年がかりの農地転用を決断。実家の土地での建築に向けて動き出しました。


【設計そして施工】

建てると決めて農転許可を待っている間、毎回、見学会に参加しました。色々な家を見せていただいては、自分たちの家は・・・と想像を膨らませたり考えたり。楽しくて夢のような時間でした。
そして1年後。ようやく農転許可が下り、いざ自分たちの家づくりが始まると、状況は一転。あれこれ想像しながら見て楽しむ時間は終わり、決断の連続。「ここで決めたらその後ずっと・・・」という見えないプレッシャーを感じ、IHかガスか?だけでも悩みすぎて具合が悪くなったほど(笑)。仕事 や家事、育児に追われながら決断していくのは、思いの外大変でした。
工事が始まると、仕事や育児がますます忙しくなり、家族で現場に行かれるのは2週に1度。その分、現場のすぐ隣に住む父が毎日現場をみては時々電話で報告をくれました。仕事も忙しく子育て真っ盛りで全ての過程を満喫できなかったのは残念ですが、子育てをしている今だからこそわかる感覚をもって家づくりができたことは本当によかったと思います。


【これから】

建築中、2階にあがって窓からの景色をみたとき、つくづく「恵まれた土地に家を建てているんだなぁ」と感じました。遠くに見える山並み、すぐ目の前に拡がるリンゴ畑・・・。秋にはえびす講の花火も見られそうです。
ようやく完成した"自分の家"。子どもたちには、夏涼しく冬暖かな家で家の中も外も全部使ってのびのび育って欲しいと思います。



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