家づくりの足あと

浅川の家(誠の家)

浅川の家(誠の家)

誠設計で建築した友人の家を訪ねたのを機に誠設計に関心をもつようになったというIさん。
家づくりを思い立ってから完成を迎えるまでの
ご夫婦の思いを伺いました。

【家づくりが始まるまでの足取り】

以前は定年まで賃貸、定年したらどちらかの実家にと考えていました。
しかし、次第に「この先何十年も資産にならないものに支払い続けるのはもったいない」と思うようになり、家づくりを決断。とはいえ、何から始めたらいいのかわからないというのが実際。とりあえず、雑誌やネットで情報を集めたり展示場に足を運びましたがなかなか現実的にイメージできず、家づくりの全体像が見えない時期がありました。

【誠設計との出逢い】

仲の良い友人が誠設計さんで家を建てたというので、家族で遊びに行きました。
外観は和テイストの二世帯住宅。「和」を想像して中に入ると、意外にも友人夫婦のゾーンはとってもモダン。入った瞬間思わず「おお」と声を出してしまうほど(笑)。とてもおしゃれで驚きました。
ネットでの情報は見ていましたが、実際の家をみると、その空間のもつ雰囲気やあちこちにみられる細やかな配慮に、これまで見てきた家との明らかな違いを感じました。
早速資料請求してみるとすぐに資料が届き、目を通し終えた頃「すまい教室にいらっしゃいませんか」とのお誘い。 速やかで営業的でない対応に好印象を受け、なにか参考になればとすまい教室に参加してみることに。


【すまい教室と見学会】

すまい教室は、前半のお話しと後半の歓談タイムで構成されていました。
何を聞いたらいいのかもわからない当時の私たちにとって、すまい教室はとても有意義でした。特に大事だったのがケーキの時間(歓談タイム)。所長さんはじめ設計や施工など色々な方と雑談したりアドバイスいただいたり。質問すればすぐに的確な回答がもらえ、費用についてもオープン。普通なら契約しないとわからないだろうことも丁寧に教えて下さるので家づくりの道筋が見えるようでした。その後の見学会は皆勤賞です(笑)。
実際のお宅をたくさん見学させていただきながら自分たちを重ね、イメージしていきました。なかでも稲荷山のオーナーさん宅のお宅訪問は決定的でした。見た瞬間にいいなと思い、私たちの希望する誠の家の雰囲気に近いこともあり、未来の我が家を明確に想像することができました。


【土地さがし】

困ったのが土地探し。
当初、通勤を考え長電沿線を探していましたが、なかなかコレという物件に出会えず、このまま見つからないのではと思うことも。そこで、思い切って条件変更。すると程なくこの土地に出会い、これまで色々な土地をみては悩んでいたのがうそのように夫婦で即決。以前は気づかなかった子どもの小中学校への通いやすさ、今の生活圏とさほど変わらないこと、妻の実家に行き来しやすいこと、あらゆるタイミングがよかったこと・・・。
土地とのご縁を感じて決定することができました。


【設計 そして施工】

"誠の家"と決めていた私たち。和室のあるプロトタイプⅡにしようか悩みましたが、最終的にⅠに決定。詳細の計画が始まりました。
土地条件や希望をくみとり、さまざまな提案をいただきました。その度に驚いたのが設計士さんの深い読みと想像力。 素人とは全く違う視点でこまかなところまで考えられた提案には圧巻でした。色ひとつ決めるにも納得いく理由と答えが返ってくる。建物はもちろんカーテンや家具でも、自分であれこれ悩むよりもプロの意見を聞くべきだとつくづく思いました。経験も知識もこれまで見てきた家の数も全然違いますからね。
施工が始まると、夫はウォーキングがてら毎晩現場へ。土曜は家族で見に行きました。最初は小さいかなと思っていた我が家も、できあがると大きく感じ、想像以上の出来。壁・塀の色合いや高さ、樹木の位置など、現場でひとつひとつ検証・決定され、家と庭一体でできあがっていく我が家をみて、改めて総合的に設計することの大切さを感じました。


【これから】

013_story_02.jpg振り返ってみると、検討期から竣工までの間、たくさんの人と直接関わり合い、話をし、誠設計さんならではのやわらかな心配りを受けながら充実した家づくりができたと思います。
今は思いのほか広くとれた庭にどうやって手を加えていこうか思案中。畑もやってみようかなと考えています。これから、少しずつじっくりと私たちらしい住まいに育てていきたいと思っています。