家づくりの足あと

杭瀬下の家 new!!

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ご夫婦の暮らしのペースを守りながら、愛猫と暮らす住まいを求めたWさん。
完成を目前に控え、家づくりを振り返ってのお話をうかがいました。
(2015年6月竣工 千曲市)

【家づくりが始まるまでの足取り】
家を考えるようになったのは3年ほど前。同じアパートに住むご家族が近くに家を建てられました。 その後も、長くアパートにお住まいだった方が家を建てられ、いつの間にか私たちも古い住人に・・・。これからの将来を考え直したうえで、次第に新たに土地を求めて自分たちらしい暮らしのできる家をつくろうという考えを持つようになりました。

【依頼先選びと、すまい教室】
同じアパートで最初に家を建てられたご家族は、誠設計で建てたと伺いました。近くだったのでよく目にしていたのですが、他とは違う佇まいに、「こういう家をつくる会社ってどういうところなんだろう」と関心を持っていました。
その後 家づくりを考えるようになり、新聞で誠設計のすまい教室の告知を目にしました。「設計事務所=高い」というイメージがあり不安もありましたが、行ってみることに。
最初は仕事の都合で妻1人の参加。心細かったのですが、行ってみると和やかで内容も興味深く、3回続けて参加した後、夫も参加するようになりました。
その間、他の会社も見て回りました。大手メーカーは安心で良いのですがどれも同じように見え、悪くないけれど特別良いわけでもないという印象。木の家をつくる会社も見学しましたが、印象に残る会社がなく、ココ!というところがないなぁと感じていました。
そんな中 すまい教室で所長さんとお話をし、豊富な経験から安心感があり、「任せていい人だ」と直感。色々見てみた結果、自然な答えとして誠設計に依頼することになりました。

【私たちの望む家】
日本建築の良さを活かしつつも和風すぎない、馴染み深く落ち着いた雰囲気の家を希望していました。
また、家ができたら猫を飼おうと考えていたので、猫と暮らす家というのもひとつのテーマでした。
他に、夫は屋根のかかるデッキを希望。家の外と中をつなぐ空間で過ごす時間の豊かさを想像していました。妻は、使い勝手に着目し、食事をとる場所と寛ぎの場を分けることを希望。キッチンは、妻の居場所であり仕事の場。集中して作業できるようにしたいと考えていました。

【設計の時間】
設計は、所長さんと担当の設計の方に自分たちの暮らしのイメージを伝えるところから。
色々な話をしながら、目の前でするすると図面が描かれたのには驚きましたがとても楽しい時間でした。
図面が決まると、キッチンや設備の色決めなどが続きました。カタログやショールームの見始めの頃は夢が拡がり楽しいのですが、いざ決断が迫られるとなかなか大変。悩みすぎて、キッチンまわりの色を妙な組み合わせで決めそうになりましたが、夫と設計担当の方がやんわり指摘してくれ(笑)、無事いい色味に。そんな小さなハプニングも楽しい思い出です。

【施工の時間】
建て方の日、お互いの両親も現場に駆けつけ、皆で躯体が組み上がるのを見ていました。朝、柱を建て始めたと思ったら、あれよあれよという間に2階まで組み上がり、どんどん形ができていく様にはとても感激しました。また、嬉しかったのは上棟式。大工さんが木遣りを披露して下さり、「お祝い事なんだなぁ」と気持ちが高ぶり、同席した両親たちが喜んでくれていたのも嬉しかったです。
工事が始まると私たちは見守る立場。お任せする分、設計の段階でしっかり考え、理解しておくことは大事なことだと感じました。

【家づくりを振り返って】
始まってみれば、あっという間の家づくり。
ようやく我が家が完成するという喜びと共に、家をもつ責任も同時に感じています。沢山の方に関わってつくっていただいた家を、自分たちで大事に住んでいくということに少しの緊張もありますが、楽しみも沢山です。
振り返って思うのは、理想や希望が沢山ある中で、漠然としたイメージを持つのではなく、優先順位を明確にすることがいかに大事ということ。
それを軸に相棒となってくれるプロを見極め、あとはお任せするぐらいの気持ちで望むといいのだろうなと感じています。
落ち着いたら、仔猫を迎える予定。どんなコがやってくるか、そして大暴れして家をキズつけないか(汗)・・・!今からワクワクドキドキしています。